ヨガゆる塾

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基準とはなんぞ

みなさまこんばんは。

今日は雨ですね。

 

ようやくコロナさまも落ち着いてきたご様子…

緊急事態宣言解除の動きもあり、あとはいかに気を緩めずウィルスと共存していくか、という感じですね😞

我が家はマスクも特別定額給付金の書類も届く気配がないんだけど(笑)

 

椎茸も休養中なので、いまは豆苗を育ててます。

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にょきにょき

 

そして、給付金や貸付金など、様々な支援策が整ってきた!

www.meti.go.jp

 

しかし。

この基準というのがなかなか難しい…😭

わたしはフリーランスとして働いていて、3つの支援策にアプローチしています。

 

持続化給付金

あくまで事業収入にスポットをあてているので、フリーランスでも給与の支払いがメインだと該当せず。これ、いま問題になってますね。仕事の内容も契約も、事業(報酬)の内容なのだけど(つまり保険もなにもない)、先方の支払いの都合で給与として支払われているため、フリーランスなのに収入のメインが給与、あるいは雑所得、という人たち(わたしはコレです)。

わたしも助けてくれー!と署名しましたが、こういったケースの人たちを救うべく、いま持続化給付金とは別の支援策を検討中ですね。うーん、本当になんとかしてほしい…切実です。フリーランス、と一重に言っても、内実いろんなケースがあるということ。コレ、できたらデータとかとって、今後の働き方の多様化に活かしてもらいたいデス。

ちなみに、フリーランスでの仕事先に大学があるのですが、一応問い合わせてみました。

わたし「今後、支払いを給与から報酬に変えてもらえないでしょうか?」

大学側「人件費として給与で払っているのですが、報酬にする場合、経費になってしまう。予算とも関わってくるのでかなり難しいですね…。」

こんな感じ。

コロナ禍が収まったら、もう一度交渉の余地がないか考えてみたいけど、現実はなかなか難しい。

 

住宅確保給付金

こちらは区の自立支援相談窓口が管轄で、家賃補助の制度ですね。わたしは本当にコロナ無職だったので、持続化給付金がおりないなら家賃だけでも補助してくれい!と相談したのですが、基準が厳しすぎるよー😭

特に貯金について。これ、貯金がいくら以下、という基準があるのですが、これがかなり厳しい。そして、ルームシェアのケースもまた複雑です。家族なら良いけど、ルームシェアはちょっと難しいです…みたいな、漠然とした初期対応をされたので、そこはしっかりどういう理由で難しいのか説明してほしい、と優しく伝えました(笑)。それで、ルームシェアの件はクリアできそうだったのですが、そんな折、先ほど書いた持続化給付金にこぼれたフリーランスの支援策を検討中というニュースが飛び込んできたので、そちらを待つことに。なんでもかんでもほしいって言ってるわけじゃないもの!!

 

アートにエールを

こちらは東京都のアーティスト支援のプロジェクトです。

仕事に影響の出たアーティストを支援するべく、規定に則って作品をつくって、それが通ればとひとり10万円支給しますよー、というもの。これがまた…(笑)

まず、サイトで個人登録して仮IDを発行してもらうのですが、これが昨日15日でした。朝10時にサイトオープン。PCの前に張り付くも、アクセス殺到でなかなかつながらず…ぴあか!刀剣乱舞か!とツッコミいれたくなる混雑具合でした。

そして、ようやくつながって入力、確認画面に進めたー!と思ったら、年齢がなぜか20代に😲(おわかりの通り、わたしは20代ではありません)。うわぁ~せっかくここまで来たのに前の画面に戻るのか…データ消えたらどうしよう…でも嘘はつけない😭と、泣く泣く前の画面に戻って、正しい年齢を選択。再度確認すると、やっぱり20代になってる…!!!これはサイト側の不備や!と、心苦しさを覚えながらも20代で登録。あとからツイッターを確認したら、エラーなのでそのまま登録せよ、と書いてありました😠

そして今は、この個人登録の審査待ちです。月曜までに合否の連絡が来るらしい(笑)

個人登録が通れば、企画書を提出。企画書が通れば、ようやく作品を出品。晴れて10万円の支給となるわけですね。結構長い道のり…。そして、個人登録と企画書の基準とはなんぞや??ここですね。正直、東京都がどういうふうにこのプロジェクトを進めていくのか、興味をもってみています。

いま、そのサイトには下記の表示

予定数を大きく超えるお申し込みをいただきましたので、個人登録の受付は18時をもっていったん終了しました。ご了承ください。

今後については今回の反響を踏まえ、改めて検討いたします。

さて、どうなることぞ??

 

今回自分がいくつかの支援策にアプローチしようとして、「基準」というものについて考えさせられました。

もちろん、「基準」は必要でしょう。問題はその内容で。

現実に社会がどうなっているか、ということを把握していないと、想定外の反響・苦情が出てくるわけですよね。

もちろん蓋を開けてみないとわからない、ということも理解できるけれど。

もっと現実の社会に暮らす私達に興味をもって政治してほしい。

「アート」に関しても、「多様性」というのは簡単だけど、どうも借り物の言葉に聞こえたりして…もっと日本のアートそのものに興味をもったら他の言葉が合っているかもしれないですよね。いくら外国人が増えたと言っても、日本は多民族国家じゃないし、まず島国なんだし。ヨーロッパのように陸続きで、それこそ多様性の中で成熟したのとは違うんだから真似する必要はないんだけどなぁ、なんて…。

なんだか話がそれてきてしまった。

とにかく、自らを救うべく動いていますが、勉強になることもあり、いろいろと考えることができるのは良いですね。

もちろんアタマだけじゃなく、家の中でも身体を動かして。

もうちょっと。

もうちょっとかわからないけど、健康でいましょうね~。

 

Thank you for reading!